セルフメディケーションとは、かぜや腹痛、軽いけがなどの体調不良を起こしたとき、市販の一般用医薬品を上手に利用し、自分で手当てすることです。

具体的には、かぜをひいたときにかぜ薬をのむ、小さな傷にバンソウコウを貼る、疲れたときにビタミン剤をのむ、といったことです。

セルフメディケーションの効果

  1. 毎日の健康管理の習慣が身につく
  2. 医療や薬の知識が身につく
  3. 疾患により、医療機関で受診する手間と時間が省かれる
  4. 通院が減ることで、国民医療費の増加を防ぐ

自分の健康は自分で守ることを意識し、積極的に健康管理にかかわりましょう。そのためには、病気やくすりについての正しい知識を身につけることが必要です。正しい知識があれば、軽い症状を自分で改善したり、生活習慣病の予防や健康維持に役立てることができます。